2015年 4月 9日（木）
Wもぎの会社より塾向けに合格ライン偏差値内申点（暫定版）が公表されました。
Wもぎのホームページを確認しても公表されていないので、当塾も多くはコメントすることは控えます。
私が一番最初に感じたことは「予想通りの合格ライン内申点だな」です。
去年までの内申点から想像できる結果でした。
それよりも、当日のテストと内申点の比率が７：３の方が影響が大きいかもしれません。
上位校はあまり変わらないかもしれませんが、それ以外の去年まで６：４の学校では大きな変更となりました。
成績の逃げ切りができにくくなった感じですかね。
では実際のところ何点変わるのかというと、主要５教科の内申点１はテストの点数に換算すると３.３点です。
実技教科（４科）の内申点１は６.６点です。
６.６点は大きく感じますね。実技４科がオール５とオール４では、２６.４点差が開きます。
実技教科が苦手な人でも５とれるような評価体制だといいですね。
もう１点気になったことは、女子の合格ライン内申点の方が高いです。前からですが。。。。
偏差値が下の学校ほど男子と女子の内申点の差が縮まります。男子がんばれ。
