2014年12月10日(水)
12月7日(日)に保護者向けに公中検模試の説明会がありました。本説明会では、今まで説明されてきた内容の振り返り、冬休みの過ごし方について説明されていました。
今まで説明してきた内容の振り返りでは、作文、社会・理科の資料問題、算数について解説されていました。
作文では、主に合格答案はどのようなことを書けば良いか。など。
理科・社会・算数では、過去の傾向。など。
上記内容については、9月、10月、11月にも説明されているので今から対策していては少し遅いかもしれませんね。(対策しないよりは対策したほうがいいですが。)
今回は、冬休みの過ごし方が説明のメインでしょう。
冬休みは過去問演習に充てるのが良いと説明されていました。
過去問演習のポイントは以下の6個のようです。
①教科別に演習
②演習時間の設定
③考え方重視
④教えない勇気
⑤自信をつけさせる
⑥モチベーション
説明会では、「⑤自信をつけさせる」のところで「新しいものに手を出さない方がよい」と説明されていました。
この説明を聞くと「入試レベルに達していない問題集ばかりを解いているなら入試レベルに達した問題集を解くべき」と思ってしまいます。
説明されている方は、「今の時期なら入試レベルの問題を解いているはず」と思っているから新しいものには手を出すべきではないと説明されているだと思います。
しかし、勉強のスピードには個人差があると思いますので、各自で判断されて新しい問題集をやらせるか決めた方がいいと思います。
新しい問題集に手を出さなくて入試に落ちても誰も責任はとってくれませんので。
次回は、2月に新6年生向けに模試があります。
会場では受験できないと思いますので塾または自宅での受験になると思います。