2014年11月 5日(水)
法政大学がチャレンジ奨学金を新設して地方の優秀な学生に対して募集をかけています。
(偶然見つけた記事なので他の大学については、調べていません。早稲田大学は本奨学金と同様な奨学金制度がありそうですが・・・)
詳細は法政大学のホームページをご確認ください。
--->>> 法政大学のチャレンジ奨学金
給付金額が、文学部で年間38万円(2年次以降は20万円)理工学部は年間43万円(2年次以降は25万円)のようです。
基準は、評定平均が4.1以上の父母年収合計が600万円以下(税込み)の者(事業所得の場合は197万円以下)(首都圏の学生はNG)だけらしいですね。
評定平均が4.1は低いですね。地方の中堅高校で、法政大学に合格できそうなレベルであれば4.1は余裕でクリア出来るのではないでしょうか。
高校のレベルが低ければ低い程有利ですね。
「大学入試センター試験利用入試(B方式・C方式)を受験する者」も対象なので、センター試験でいい点数をとればクリアです。
塾で真面目に勉強していれば法政大学に合格出来るレベルまで上がると思います。(塾に行かなくても上がりそうですが。)
文学部で年間38万円も支援されたら国立大学の文学部と変わらない学費になると思います。(法政大学の学費がわからないので詳細は調べてください。)
法政大学も太っ腹になりましたね。
それだけ、優秀な学生集めに苦戦しているのでしょうか。
早稲田、慶応、上智、理科大、明治、中央、立教、青学に対抗するため頑張っているのでしょうが。。。
「地方で有名な私立大学は?」という問いに対する答えは「早稲田、慶応」でしょう。3番手に「法政」というイメージをつけたいのでしょうか。
真意は分かりませんが、受験者にとってはありがたい制度ですね。